音江(おとえ)環状列石
- 時期:縄文時代後期中葉(約3,800年前)
- 所在地:北海道深川市音江町大字向陽171-1
北海道のストーンサークル研究の草分け的な調査が行われた遺構。大きなもので直径5m、小さなもので1.5mの環状配石が見られます。朱塗りの弓やヒスイの玉類が埋葬され、縄文時代後期の墓制の特徴や変遷を探る重要な資料です。
北海道のストーンサークル研究の草分け的な調査が行われた遺構。大きなもので直径5m、小さなもので1.5mの環状配石が見られます。朱塗りの弓やヒスイの玉類が埋葬され、縄文時代後期の墓制の特徴や変遷を探る重要な資料です。